今回は、ロイヤルコペンハーゲンの顔と言える「ブルーフルーテッド」シリーズを紹介します!
デザイン
「ブルーフルーテッド」の名前の通り、「ブルー=青色」の菊などの植物が「フルーテッド=縦じま」に成形された器に描かれています。ロイヤルコペンハーゲンにはデザインごとにパターンナンバーが割り振られており、「ブルーフルーテッド」はなんとパターンNo1です。つまり、そのデザインは1775年のロイヤルコペンハーゲンが創業した年に誕生したんですね。パターンナンバーは1980年代を境に、番号の付け方が変わったので最近の物には「1」と明記されていません。
バリエーション
「ブルーフルーテッド プレイン」
1775年に発表されたもので、Plain(プレイン)=シンプルという意味のように、ブルーフルーテッドシリーズの基礎となっているデザインです。
「ブルーフルーテッド フルレース」
「ブルーフルーテッド ハーフレース」
ハーフレースもデザートサービスのみ1775年に既に発表されていました。フルレース同様、他のディナーセットはアーノルドクローによって制作されました。デザインも価格も、プレインとフルレースの中間になっています。
「ブルーフルーテッド フルレース 特別版」
ブルーフルーテッド フルレース (オープンワーク) |
オープンワークはピアス加工が縁全体に施されたデザインですね。他に類を見ないなんとも独特なデザインは圧巻の美しさです。
フルレースの特別なデザインは食器として使うのもいいですが、飾って楽しむのもいいですね。
終わりに
今回は、ブルーフルーテッドシリーズの中で創業と同時に発表された「プレイン」「フルレース」「ハーフレース」を紹介しました。
次回の記事はブルーフルーテッドから派生したシリーズである
「プリンセス」
「ブルーフルーテッド メガ」
「ブラックフルーテッド メガ」
「ブルーパルメッテ」
「ブルーエレメンツ」
「アルファベット」
を紹介します。
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